アメリカ、イギリス、欧州など各国の政策金利の一覧です。
| 日本 (円) |
アメリカ (ドル) |
欧州 (ユーロ) |
イギリス (ポンド) |
オーストラリア (豪ドル) |
ニュージーランド (NZドル) |
| 0.10 | 0〜0.25 | 1.00 | 0.50 | 3.75 前回0.25%↑ |
2.50 |
| 南アフリカ (ランド) |
ブラジル (レアル) |
トルコ (リラ) |
カナダ (カナダドル) |
スイス (フラン) |
香港 (香港ドル) |
| 7.00 | 8.75 | 6.50 | 0.25 | 0.25 | 0.50 |
2009年10月には、出口戦略、低金利からの脱却がテーマとなっていましたが、FOMCで米国が当分の据置を発表したことで、利上げの流れがストップ。
欧州も同じくという感じです。
ただ、オーストラリアは、12月も利上げ、ニュージーランドも2010年半ばには利上げ見通しを出すなど、オセアニアは堅調です。
各国の政策金利は経済状況を反映するもので、好景気時には、インフレを抑えるために金利を上げて、お金の流通量を減らし、不景気時には、金利を抑えて、お金の流通量を増やして、景気の底上げをするという考え方が一般的です。
上記の考え方から、株式市場は、経済の回復を抑える利上げを嫌い、利上げのニュースが出ると、下落しやすくなり、利下げになると上昇しやすくなります。
為替相場については、円キャリートレードが一般的となった昨今、金利上昇は、スワップ金利の増加の意味合いもあるので、為替では、利上げは上昇要因となり、利下げは下落要因となるケースが多いですね。
しかし、これは表面的な話で、時期の要因、追加利下げがあるのか、打ち止めなのかなど、政府当局の思惑で、判断も違ってきます。
政策金利について、利上げか利下げかだけに焦点があたりがちですが、各国の声明などもしっかり聞いておくことが、正しい判断につながりますね。
政策金利の上下は、国の経済状況、政策を左右するものです。投資をする立場としても、利上げ、利下げ動向は、為替市場、株式市場に、それぞれ大きな影響を与えます。
Copyright 各国の政策金利と推移 2009